3月20日(金)、橋梁の点検・補修に係る研究会(座長:佐藤靖彦北海道大学大学院准教授)は、平成26年度の活動の成果を発表する、「技術報告会」を開催しました。研究会では、平成24・25年度の2ヵ年にわたって、橋梁の点検・補修方法について研究し、その成果として橋梁の構造性能に着目した、新たな点検診断法(札建協法)を考案しました。今年度は、既存の橋梁数橋で、札建協法を用いた実証研究を行ってきました。技術報告会では、その成果を発表したほか、北海道建設部道路課の山下主査から、「北海道における橋梁の維持補修にかかる最近の動向」について説明をしていただきました。なお、報告会の詳細については、別添PDFファイルを参照してください。PDF