去る4月13日(月)~14日(火)の2日間、平成27年度新入社員合同研修会を開催しました。今回は、会員企業29社から148名が参加し、過去最多の受講者となりました。研修会の冒頭、主催者として挨拶した岩田会長は、「研修に参加した148名の皆様に、会員企業82社を代表して、心からお祝いと歓迎を申し上げる」、「建設業は社会資本整備を通じて、地域社会の安全・安心を支える産業であり、やりがいのある誇り高い職業であって、若い皆様が将来を託すことのできる夢のある産業だと思っている」と述べました。 また、「時間を有効に使い、資格取得に努めるように」とアドバイスするとともに、「今後、仕事を続けていく上で、仕事がつらい、辞めたいと思うことがあるかもしれないが、将来、がんばって辞めないでよかったと思える時が来ると信じて、苦しい時期を乗り越えるよう」呼びかけました。2日間の研修では、㈱日本コンサルタントグループの2名の講師により、挨拶を始め、名刺交換や電話応対などのビジネスの基本マナー、また、建設産業の役割や仕事の流れなど建設業の基本的な事項について講義や実習が行われました。1日目終了後、受講生が全員参加して、軽食をつまみながら、交流会が開催され、各テーブルで、言わば、同期の桜である研修生による、和やかな懇談・交歓が行われました。2日間の研修終了後、閉講式を開催し、村井専務理事から研修生全員に修了証が手渡されました。PDF