令和4年10月11日(火)13時より、札建協と札幌商工会議所共催のもと、「建設業・設備工事業における働き方改革シリーズセミナー」の第2回を実施し、会場およびオンライン聴講者で81名の参加となりました。
講師は第1回に続き、アンビシャス総合法律事務所の澤井利之氏が務めました。
第2回目のシリーズセミナーは実践編として、1.時間外労働の上限規制の適用、2.上限規制の適用開始に向けた取組み、3.時間外労働の削減について説明されました。澤井講師は時間外労働の削減について、時間外労働が生じる原因例や、削減への取組例を挙げ、残業が当たり前といった社員の意識改革や、生産性の高い社員が人事考課で高い評価を得られるシステムの構築について推奨されました。
また、終了後には、事前申し込みがあった企業への個別相談会を開催しました。
次第は添付のとおりです。
第2回セミナー次第