令和5年7月19日(水)に、札幌工業高等学校土木科2年生の現場見学会が開催されました。
生徒54名が2班に分かれて参加し、鉄道建設・運輸施設整備支援機構発注、岩田地崎・荒井・森川・道興JV施工の「北海道新幹線、札樽トンネル(銭函)」と、札幌市発注、杉原建設㈱施工の「屯田・茨戸通仮称東屯田川橋(下部工)新設工事(その1)」を見学しました。
生徒たちは普段見ることが出来ない、トンネル内部やトンネル施工状況、橋梁下部の杭工事などを見学することが出来ました。また、工事作業所長による工事概要や、札工OBである先輩社員の体験談などを興味津々で聞き、生徒たちは真剣ながらも終始楽しく見学をしました。
また、見学現場間の移動途中では、札幌市手稲区土木センターと札幌市建設局雪対策室車両管理事務所のご厚意により、様々な除雪車両の見学と説明を受けることが出来ました。
今回の現場見学会に対して、施工会社関係者の皆様、札幌市手稲区土木部および札幌市建設局雪対策室車両管理事務所の皆様には大変お世話になり、感謝申し上げます。
現場見学会を通じて、是非、将来の建設業の担い手になっていただくことを期待します!